節約といえば「格安SIMへの乗り換え」や「ふるさと納税」。 一通りやり尽くしたと思っていた私ですが、ずっと見て見ぬふりをしてきた「聖域」がありました。 そう、保険の見直しです。
🛡️ 「もしも」が怖くて切れない呪い
「いざという時に保障がなかったら……」と思うと、解約のボタンを押すのは本当に勇気がいりますよね。 でも、無駄なものにお金を払うのはもったいない! 入金力を上げるため、重い腰を上げて休日にガッツリ調べてみました。 今回、見直しの対象になったのは「収入保障保険」。 特約がついていて、最近の保険よりも少し高いなとモヤモヤしていたのですが、改めて精査した結果……
1. 日本の社会保障、意外と手厚い
もしパートナーに何かあったとしても「遺族基礎年金」や「遺族厚生年金」があるし、「高額療養費制度」もある。 民間の保険を削っても、致命傷にはならないことがわかりました。 しかも、今の会社の健康保険を調べたら、月2.1万円より多く医療費を支払った場合は後で戻ってくる仕組み(付加給付)がありました! 以前入院した時は4万円くらい払った記憶がありますが、会社によってこんなに違うのかと驚きました。
2. 保険金が出る条件が厳しすぎる
よく読んでみると、保険金がもらえる条件が「両目が見えなくなる」「両手足がまったく動かなくなる」など、かなり厳しいものでした。 正直、社会保険の条件よりも難しい……。 こんなに確率が低いことにお金を払うなら、もっと身近なリスク(手術や病気)に備えて貯めておいた方が無駄がないなと感じました。
3. この保険、新規受付停止になっていた
保険会社のサイトを見てみたら、まさかの受付停止に。 古い保険で、保険会社が儲からない物を売らないようにして、他の保険をすすめてくるという話はきいたことありますが……。
そんなお誘いはないし、この保険の重要事項等の資料をみても、お得感はなさそうでした。 今はもっと安くて良い保険がいっぱいあるし、あえてこの古い仕組みを選び続ける必要はないかな、というのが本音です。
もちろん、続けていれば「なんとなくの安心感」はあるかもしれません。 でも、「今の貯蓄と公的保障で足りているなら、過剰な分は手放してもいい」と自分を納得させることができました。
📈 保険料を「未来の自分」へ投資
これで浮いた月々約6,500円は、そのままNASDAQ100の積立に回します。 「心から必要と思えていないもの」にお金を使うより、「今後の希望」に変えることにしました。 ちなみに、月6,500円をNASDAQ100に投入し、退職を目指す2039年まで(年利10%と控えめに想定して)運用するとこんな感じになります。
積立合計額(元本): 1,066,000円
運用結果(元利合計): 約 1,994,000円
増えたお金(運用益): 約 928,000円
13年後には約200万円!これは大きいです。 とはいえ、先述の通りかなり悩みました。その際のことは↓で詳しく書きました! ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
ただ、やっぱり「医療保険」だけはまだ解約のハードルが高いです(苦笑)。 一番身近だし、お守り代わりというか……。
【保存版】私の保険見直し・格闘ログ
退職し自由を目指す道中で、避けて通れなかった保険の断捨離。 「安心」を「安く」手に入れるための、私のリアルな失敗と成功の記録です。
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